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生活習慣病コラム

生活習慣病とは?運動で予防できる病気と対策

生活習慣病コラム

2024/12/12 09:48 生活習慣病コラム

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回は、『生活習慣病とは何?運動で予防できる病気と対策』について、

詳しくご紹介します。

 

 

生活習慣病は、食事、運動、喫煙、飲酒、ストレスといった日々の生活習慣が長期的に影響し、発症する病気のことを指します。

主な生活習慣病には、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、メタボリックシンドローム、肥満、動脈硬化などがあり、これらが進行すると心筋梗塞や脳卒中といった重篤な病気を引き起こすリスクが高まります。

しかし、生活習慣病は予防可能であり、特に適切な運動を取り入れることでリスクを大幅に低減することができます。

ここでは、生活習慣病について詳しく説明し、運動を通じて予防する方法について解説します。

 

1. 生活習慣病とは?

生活習慣病は、食事や運動の偏り、不規則な生活習慣、ストレス、喫煙、過度な飲酒などが原因で発症する病気の総称です。

これらの病気は、長期間にわたって生活習慣の改善が行われないまま進行することが多いため、早期の予防が重要です。生活習慣病は、一度発症すると完治が難しいことが多く、進行すると合併症を引き起こすリスクが高まります。

 

主な生活習慣病の種類

高血圧

血管にかかる圧力が高くなる病気。長期間続くと、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加します。

 

糖尿病

血糖値が異常に高くなる病気で、主に1型糖尿病と2型糖尿病に分類されます。2型糖尿病は生活習慣病としての要因が大きいです。

 

脂質異常症(高脂血症)

血液中のコレステロールや中性脂肪の値が異常に高くなる病気で、動脈硬化の原因となります。

 

メタボリックシンドローム

肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常が複合的に存在する状態で、心疾患や脳卒中のリスクが高まります。

 

肥満

体内の脂肪が過剰に蓄積した状態。肥満は上記の病気を引き起こしやすく、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。

 

2. 生活習慣病と運動の関係

運動は、生活習慣病の予防および改善に非常に効果的です。定期的な運動により、体内の代謝が改善し、体重が適正範囲に保たれるほか、血圧、血糖値、コレステロール値なども安定するため、生活習慣病のリスクを軽減できます。

また、運動は筋肉や骨の健康維持にも役立ち、年齢と共に低下する基礎代謝量を維持するためにも重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動の種類と効果

生活習慣病予防に効果的な運動は、大きく分けて以下の2種類に分類されます。

 

  1. 有酸素運動

ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど。持久力を鍛える運動で、脂肪燃焼効果があり、体重管理に効果的です。

また、血糖値やコレステロール値を低下させ、心肺機能も向上させます。

 

  1. 筋力トレーニング

筋肉を鍛える運動で、スクワットやプランク、ダンベル運動などが含まれます。筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、肥満防止や血糖値の安定に役立ちます。

筋力トレーニングは、骨密度の維持にもつながり、高齢者の転倒予防や介護予防にも効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 運動で予防できる生活習慣病とその対策

運動は生活習慣病全般の予防に有効ですが、特に以下の病気に効果が高いとされています。

それぞれの病気ごとに予防のための運動方法について詳しく解説します。

 

高血圧

予防方法:ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、血圧を下げる効果があります。週に3~5回、1回30分程度の運動を目安に行いましょう。また、深呼吸やヨガのようなリラクゼーションを取り入れると、血圧が安定しやすくなります。

 

対策

ウォーキング:ゆっくりとしたペースから始め、徐々に負荷を上げていきましょう。早朝や夕方の涼しい時間帯に行うと続けやすくなります。

ストレッチやヨガ:深呼吸を意識しながら全身をリラックスさせることで、自律神経が安定し、血圧のコントロールに役立ちます。

 

糖尿病(2型糖尿病)

予防方法:有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、血糖値の安定に効果があります。有酸素運動は体内のブドウ糖を効率よくエネルギーとして消費し、筋力トレーニングは筋肉量を増やすことで血糖の吸収効率が上がります。

 

対策

ジョギングやサイクリング:血糖値を下げる効果が期待できます。自分のペースで行い、1回20~30分を目安に続けましょう。

スクワットや軽いダンベル運動:筋力を維持することで血糖値が安定しやすくなります。週に2~3回行うことで、筋肉量の維持と代謝の改善に効果的です。

 

脂質異常症(高脂血症)

予防方法:有酸素運動が有効です。ウォーキングや水泳などの持久運動を行うことで、体脂肪が減少し、血液中の悪玉コレステロール(LDL)を下げることができます。また、善玉コレステロール(HDL)の増加にも効果があるとされています。

 

対策

水泳:水の抵抗を活かして全身の筋肉を使うため、効率よく脂肪が燃焼されます。1回30分以上行うと効果が高まります。

軽めのエアロビクスやダンス:音楽に合わせて楽しく運動ができるため、続けやすく脂質異常症の改善に役立ちます。

 

メタボリックシンドローム

予防方法:有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせが特に効果的です。有酸素運動で脂肪を燃焼させ、筋力トレーニングで基礎代謝を上げることで、体脂肪の減少とともに内臓脂肪も減少させます。

 

対策

インターバルトレーニング:短時間で高強度の運動と休息を繰り返す運動法で、効率的に脂肪が燃焼されます。負荷が高いので、無理せず自身のペースで行いましょう。

自重トレーニング:スクワットや腕立て伏せなど、自分の体重を使った筋トレを行うと、筋肉がついて基礎代謝が上がり、内臓脂肪が減少します。

 

肥満

予防方法:肥満の改善には、食事管理と併せて運動習慣が欠かせません。有酸素運動は脂肪を燃焼しやすく、筋力トレーニングは基礎代謝を向上させるため、体重管理に非常に効果的です。日常的に運動を取り入れることで、消費カロリーが増加し、体重の減少や体脂肪率の低下を促進します。

 

対策

ウォーキングや軽いジョギング:1日30分以上、週に3~5回の頻度で行うことで、脂肪の燃焼が促進され、健康的な体重を維持しやすくなります。

サーキットトレーニング:有酸素運動と筋力トレーニングを交互に行うサーキットトレーニングは、短時間で多くのカロリーを消費することができるため、肥満解消に効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4. 運動を生活習慣に取り入れるコツ

生活習慣病予防には、運動を無理なく日常生活に取り入れ、継続することが重要です。以下のポイントを参考に、日常の中で運動習慣を身につけましょう。

 

1.目標を設定する

まずは、自分に合った目標を設定します。たとえば、「1日5,000歩を歩く」「週3回の筋トレをする」など、実行しやすい目標から始めることで、運動が習慣化しやすくなります。

 

2. 楽しめる運動を見つける

運動が「楽しい」と感じられるようになると、継続がしやすくなります。ウォーキングやジョギング、ヨガ、ダンス、水泳など、自分に合った運動方法を見つけましょう。

仲間と一緒に行うと、さらにモチベーションが維持しやすくなります。

 

3. 日常生活で活動量を増やす

特別な運動時間を確保することが難しい場合は、日常生活の中で活動量を増やすことを意識しましょう。

たとえば、エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使う、通勤や買い物の際に少し遠回りして歩くなど、無理なく運動量を増やす工夫をするとよいでしょう。

 

4. 記録をつける

運動の記録をつけることで、達成感が得られ、モチベーションの維持に役立ちます。

スマートフォンのアプリなどを活用し、歩数や運動時間を記録するのもおすすめです。定期的に振り返ることで、運動の効果を実感しやすくなります。

 

5. 無理をしない

運動を始めたばかりの段階では、無理せず、自分の体力に合ったペースで行うことが大切です。

無理をして急激に負荷をかけると、ケガや筋肉痛の原因になるため、少しずつ運動量や負荷を増やしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. まとめ

生活習慣病は、日々の習慣によって発症リスクが変わるため、予防と改善には、継続的な取り組みが必要です。

特に運動は、生活習慣病の予防に非常に効果的であり、定期的に適度な運動を行うことで、血圧や血糖値、脂質異常の改善、さらには肥満予防にも効果があります。

ウォーキングやジョギング、水泳、筋力トレーニングなどを組み合わせ、自分に合ったペースで無理なく運動を続けましょう。

また、運動だけでなく、バランスの取れた食事や十分な睡眠、適切なストレス管理も、生活習慣病予防には欠かせません。これらを意識して健康的な生活を送ることで、長期的に生活習慣病のリスクを減らし、質の高い生活を維持することができます。

生活習慣病は発症してから治療を行うよりも、予防に注力することが重要です。ぜひ、日常生活に運動習慣を取り入れ、健康的な体づくりに取り組んでいきましょう。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

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